痔瘻Lab

痔瘻と下痢、ストレスとの関係、胃腸の不調について考えてみます。

痔瘻の手術(手術編)

手術はこんな感じで進みました。

※手術前夜21:00以降の食事は禁止。アルコールは前々日から禁止。

朝、自宅で座薬を2つ入れて準備。座薬を入れて20分はトイレを我慢と書いてありましたが、ものの10分で我慢ができなくなりトイレへ。下痢という感じではありませんでした。

 

8:15分迄に病院へ。病室に案内され荷物を整理後、手術着に着替え点滴を開始。手術用の点滴針は太く、刺す際はとても痛い時もあればあまり痛くないときもあり、また一発で決まらない時もありました。これは看護師さんの腕次第と思います。今回は一発で決まり、痛みも少なかったです(^_^)

 

9:00分。血圧や体温計測を終え、徒歩で看護師さんと手術室へ向かいます。状況により徒歩で向かう時もあれば、ベッドごと移動して向かう時もありました。手術着の下は下着のみ。病院や病気ごとに違いますが、前回の手術では下着ではなく紙おむつでした。因みに、全身麻酔の時にはこの時点で手術着の下は全裸でした。

 

手術室に入り手術台へ移ります。毎回そうですが、手術室は普段入るこがないので興味津々。キョロキョしちゃいます。あと、患者は全裸に近いので暖房は強めで暖かいです。担当医師から簡単な説明や名前の確認、心電図のケーブルや酸素飽和度を測る機械などを体に取り付けて、麻酔を開始。数分から数十分で麻酔が効いてくるので、手術開始です。

 

手術は俯せの状態で行い、手術時間は当初30分程度と説明されていたのですが、1時間を超えました。簡単な痔瘻であれば10分程度で終わる方が多いらしいのですが、私の場合には「高位筋間複雑痔瘻」という事で、少々手術が難しかったようです。

 

手術終了後、麻酔が効いてるので下半身は動かないため看護師の介助でベッドに移されます。病室に戻り、ひとまず手術が終わりホッとする瞬間です。